[char no=”1″ char=”ナンパ紳士BLUE”]こんにちは。ナンパ紳士BLUEです。[/char]
先日2018年9月12日に
もはやスワイプ不要!?tinderにおすすめ機能「Top Picks」が新装【速報】
の実装を完了させたばかりのtinderですが、9月28日にまたもや新機能
その名も「places」を追加実装したようです。
※ 2018/10/11追記: 日本ではまだplaces機能は使えません
どうやら今回は「アンケートテスト」的な機能アップデートだったようです。
【tinder places機能について】
今回のアップデートでplacesタブの存在が消えてしまいました!😭やはり一旦は「どの程度のユーザーがplaces機能に興味を持ち、実際に使用を許可するのか?」
という運営側のアンケートのようなものだったようです🤔利用が可能になったらまた通知があるとのこと。 pic.twitter.com/hx76aXz1KZ
— ナンパ紳士BLUE (@blue_nanpa) 2018年10月10日
いずれ日本でも実効化されるとのことなので、記事はこのまま残しておきます。
今回は「場所」を共通点に
同じ場所を訪れた人同士をマッチングさせる!という機能のようです。
詳細をご紹介します。
「tinder places」とはどんな機能なのか?
※画像はtinder公式サイトから引用
最近のtinderはユーザーのアクティブ率に悩んでいるのか
「いかに、お互いに興味を持ちそうなユーザー同士をマッチさせるか?」
ということに関して熱心です。
前回実装された「TOP PICKS」は、プロフィール文や写真から
同じ趣味や興味を持ちそうなユーザーを、おすすめしてマッチさせる仕組みでした。
http://protocole.sexy/nanpa/tinder-top-picks/
今回の「places」では
そのユーザー同士の共通点が「リアルな場所、スポット」へとなります。
tinder placesの機能をオンにすると
tinderがあなたの位置情報を常時把握し
お店やレストラン、バーなどの「スポット」へのチェックインが可能になるのです。
チェックインすることで、同じ場所にチェックインしたユーザーに対し
LIke, Nope, SuperLike が出来るようになる。
それが今回の「Places」の機能となります。
現在はtinderによるテスト段階?(実効化待ち状態)
ただし、僕のほうではまだplacesによるマッチング機能は実際には使えていません…。
プライバシー等の観点もあり、一定数のユーザーの許可、
そしてユーザーの情報が溜まってから、実際にplacesによるマッチング機能を実効化するものと思われます。
僕だけかな?と思っていましたが
twitter等でもplacesでのマッチング情報が確認できていないことから
現在はまだ、前段階登録のような状態であると思われます。
[char no=”1″ char=”ナンパ紳士BLUE”]運営にも問い合わせをしていますので、何かしら返答がありましたら共有します![/char]
↑何度試してもこの画面が表示されるだけ
tinder placesによるマッチングの流れ詳細
日本ではまだ、実効化待ちの状態?と思われるplaces機能ですが
海外では既に実効化され、実際にplacesによるマッチング、デートも行われているようです。
以下、海外サイトからのplacesによる
マッチングの流れ詳細をお伝えします。
まずはtinder places機能をオンにしよう
tinder placesはプライバシー保護の観点から
利用したいと希望するユーザー自身が
places機能をオンにしないと使えない機能となっています。
方法はカンタン。
画面最上部に表示されるタブを左側にスライドさせ、「場所ピン」の画面を選択するようにしてください。
すると最初に「Placesを始めてみる」のような案内ボタンがあるので
それを選択。
つぎに、「tinderによる位置情報取得を許可しますか?」
と聞かれるので、「許可する」を選択しましょう。
[char no=”1″ char=”ナンパ紳士BLUE”]
画面上部にplacesタブが表示されない!という方は
tinderのバージョンが最新版でない可能性があります。
最新版にアップデートしてから利用してみてください。
[/char]
実際にバーやレストランなどのお店に行ってみる
tinder placesは、GPSを利用し特定の場所での滞在時間を計測します。
ただし、プライバシーの観点からチェックイン可能な場所が表示されるのは
「スポットを『離れてから』30分程度経過した後」となっています。
お店を訪問したあと、しばらく時間を置いてから
placesのタブを開いてみましょう。
滞在していた周辺のスポットにチェックイン可能になるはずです。
スポットを選択し、同じ場所に来たユーザーを閲覧可能に
placesに表示されたスポットを選択すると
過去に同じスポットにチェックインしたユーザーを見ることが出来るようになります。
あとは通常のスワイプ時と同様に
Like, Nope, SuperLikeが出来るようになるという仕組みです。
tinder placesがもたらす大きな可能性
「場所」に対する共通点でアプローチができるようになる
今回の「places」でのアップデート。
placesは、マッチングアプリユーザーに
どのような可能性をもたらしてくれるのでしょうか?
競合(ライバル男性)を減らすことができる
tinderは、男性でも基本的には無料で使えるアプリということで
非常に競合(ライバル男性)の数が多いマッチングアプリとなっています。
通常のスワイプモードでは、その多数のライバル達と戦わなければなりません。
しかし、今回のplaces機能ではどうでしょうか。
通常スワイプモードで女性と出会うのを
「大海に釣り糸を垂らす」ことに例えるならば
対するplacesモードでは、場所を狭く区切った「池」の中で
女性と出会うことができるイメージとなります。
ライバル男性も限定され、かつ、自分の生活圏内の女性にターゲットを絞ることが可能なのです。
大切なのは、競合に勝とうとすることではなく
いかに競争を避け、「戦わないか」ということ。
自分だけがよく行く隠れ家レストランやバー
近所の馴染みのお店にチェックインし
同じくチェックインする女性と知り合うことができれば
それはきっと、何より大きな差別化になるでしょう。
「この場所で一緒に飲みませんか?」と提案でき、時間の節約になる
マッチングアプリのやりとりは、そもそも、面倒で疲れるものです。
それは男性だけでなく、女性も同様に感じていること。
通常、マッチングアプリのやりとりでは
「お酒は飲みますか?」
「ご飯は何が好き?」
「美味しい◯◯のお店があるんだけど、今度どう?」
などといった、ヒアリングやお店提案の過程が発生します。
しかし、今回のplacesでマッチすれば
「◯◯のお店でマッチしたね!今度一緒にどう?」
というように、面倒なメッセージラリーをすっ飛ばすことが可能。
同じお店でも、一緒に行くのが違う人であるならば
女性にとっても、それは全く異なった体験となるはず。
恐れずに、マッチングしたお店でお誘いしてみましょう。
「あの場所で見かけたあの人」とマッチングができるようになる
よく行くカフェや、お店などで素敵な女性を見かけ
「あの人と話してみたいなぁ…」
と思ったことは、誰しも1度は体験したことがあるはず。
ストリートナンパなどに慣れている人であれば
お店を出るタイミングで声をかけたり、メモにLINEのIDを書いて渡したりも出来るでしょう。
しかし店内ナンパは、ストリートナンパをする人にとってさえハードルが高いもの。
普段、街中でナンパしたりもしない人がいきなり声をかける、というのは不可能なことです。
しかし、今回places機能では
可能性は低いですが「あの場所で見かけたあの人」に
tinder経由でアプローチすることも可能になります。
(相手がtinderユーザーで、かつその場所にチェックインするということが必要ですが)
ネトナンはするけれどストナンは…
という人にとっては、places機能は大きな福音となることでしょう。
さらに、今回placesでチェックインできるのは
レストランやカフェ、バーのみではありません。
たとえばフィットネスジムなどでも
チェックインすることが可能なのです。
場所自体の利用メンバーが限られているスポットにチェックインすれば
たまにすれ違う、あの素敵な女性とマッチング出来ることがあるかもしれません。
プライバシーや安全性は大丈夫なの?
このように、魅力的な新機能 「tinder places」ですが
男性でも女性でも
「位置情報を常時取得される」
「実生活ですれ違う人に、ネットで情報を晒すことになる」
という点から、プライバシー問題が気になります。
その点、tinder運営側もプライバシーの点には大いに配慮しているようです。
プライベートな場所にはチェックインできないようになっている
tinder placesは Four squareおよびMapboxという
既存のアプリに提供されるスポット情報を利用しています。
tinder placesは個人のプライベートに大きく関わる場所に関しては
スポットから除いたうえで表示されているとのこと。
たとえば
- 個人の自宅
- 職場、オフィスビル
- 病院、歯科医院
- 銀行
など、プライベート要素の大きい場所に関しては、最初から表示されません。
時間に対する制約: 「あなたの現在地」を教えるものではない
「時間」の観点からも、placesには様々な制約がかけられています。
たとえば、先述のとおりユーザーが「去ってから」30分経たないと
チェックインが可能になることはありません。
「今、あなたがこのスポットにいますよ!」という事実を知らせるものではないのです。
また、チェックインしてから
そのスポットにユーザーが表示される有効期間は28日間。
期間内でも、いつでも削除することが可能です。
↑ 様々な方法でチェックイン場所を管理することが可能。画像はtinder公式より
ストーカーに、あなたの手がかりを渡すものでもない
GPSを利用するサービスということで
女性の方は特に、ストーキングを恐れるかもしれません。
しかし、placesではあくまで、同じ「スポット」で表示されるユーザーを見ることが出来るにとどまり
「ユーザーがチェックインした『スポット履歴』」
を見ることはできないのです。
またplacesモードで一度nopeした相手は、相手画面からも表示されないようになります。
過去にマッチした人で、マッチ解除または通報した相手に対しても
同様にお互いに表示されることはありません。
placesモードで、あなたのマッチングの可能性を広げよう!
いかがでしたでしょうか?
「場所」による共通点と限定効果があることで
今までのマッチングアプリとは一味違う、新しい出会い方を期待することができそうです。
あなたもtinder placesを使いこなして、新しい出会いを体験してみましょう!
[char no=”1″ char=”ナンパ紳士BLUE”]
冒頭でコメントしたとおり、日本国内での実効化までもう少し時間がかかりそうです。
実際にチェックインできるようになるまで楽しみに待ちましょう!
[/char]
参考記事1: Introducing Places – Now on Tinder
参考記事2: Tinder pilots Places, a feature that tracks your location for better matches | TechCrunch
tinder関連では
↓の2つの記事がよく読まれています。
http://protocole.sexy/nanpa/tinder-neighborhood/
http://protocole.sexy/nanpa/tinder-message/
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